人は何年も付き合ったりしていると
良くも悪くも「慣れ」が発生します。
仕事で例えると・・・
良い方は熟練し、
仕事が正確で早くなったり、
言われなくても大体わかったりしますが、
悪い方は努力を忘れ、
仕事がくるのが当たり前だと思ったり、
プロ意識が無くなったりすることがあります。
それを修正するには
「初心にかえる」ことだと思います。
常に緊張感をもってがんばりたいと思います。
人は何年も付き合ったりしていると
良くも悪くも「慣れ」が発生します。
仕事で例えると・・・
良い方は熟練し、
仕事が正確で早くなったり、
言われなくても大体わかったりしますが、
悪い方は努力を忘れ、
仕事がくるのが当たり前だと思ったり、
プロ意識が無くなったりすることがあります。
それを修正するには
「初心にかえる」ことだと思います。
常に緊張感をもってがんばりたいと思います。
今日は少し昔話をしたのをきっかけに、
かつて地場ゼネコンで働いていたときを思い出しました。
当時、当然サラリーマンでしたが、会社を盛り上げ、実績をあげて給料をたくさん貰えるように、
自分なりに経営者になりきったりしてみて、
自分の今持っている能力以上の事を狂いそうになりながら挑戦していました。(経営者のレベルには到底及びませんが…)
でもその時出し惜しみせず頑張った経験が今に活かせていると確信しています。
今、精一杯全力でやれているか?
出来ないのを誰かやなにかのせいにしてないか?
数年経って、今が「古き良き日」と思えるぐらい頑張れているか?
今、置かれている境遇に感謝しているか?(経験を積ませてもらっている)
などを私はいつも自問して自分を修正していました。
今やらなければ先はありません。
これからも全力全開で頑張ります
振り切るぜ~
日本の要、首都が機能していない
仕事が殆ど機能せず、人も少ないと協力業者から聞きました
ガラーンとして活気がないそうです
ガソリン切れ、計画停電、放射能漏れ・・・
こんなに負の材料が揃うと、元気がなくなります
でも前向いて歩かなしゃ~ない
首都がこの調子やとアカン!
これは西から少しでも元気を発信していかなアカンな~と思いました
ひとりひとりが今やれることを見つけ
助け合いながら頑張っていきたいと思います
人は時が経つと、慣れてきて感謝の気持ちを
忘れていきます。
つまり初心を忘れるということ
お客様に感謝される度、
新しく入った協力業者に感謝される度、
忘れている時は気づき、修正されていく
平和に健康にお仕事をさせていただく
お客様に喜ばれるこの仕事や境遇が
本当にありがたい
集まるこの縁が本当にありがたい
普通に過ごさせてもらうこの日々が本当にありがたい
そんな気持ちで毎日を過ごしています
昨日たまたま、講習会にて旧友に会いました。
と~~っても久々に会いましたが、
なんと現在は工務店の社長さんになっていました
独立してまだ2ヶ月足らずらしいですが、
お仕事もちゃんとあるみたいです。
男が仕事をやめる理由は大事だと思います。
なにかをやり遂げずにやめるとその先に道はありません。
逃げた形になると、これからもっと大きな壁にぶちあたります。
でも彼のように理由が独立だとすばらしいことだと思います。
いや~~、
がんばって前に進んでいる人を見ると刺激うけるな~~
わしもまけへんで~~~
高いモノでも安く購入できるにこしたことはない
と思うのはわたしだけではないはず
そうです。みんな安くてイイものが大好きなのです
「赤字で売るんじゃなくて、
どんなに安く売っても利益を出せるように工夫する」
「価格が決まってる同じ商品でも更に安くできないか考える」
この弛まぬ努力を長らくゼネコンで現場監督をしていたノウハウを
活かして「平野工務店株式会社」では創業当時から実践しています
経営とは生き物。「これだけ努力したんだから・・・」と自己満足して
そのままで進んでいけることがまずありません
もっと創造し、努力しないとダメなのです
世の中、常に変化が起こり続けています
変化を予測しながら、自らもどんどん変化していく・・・
「平野さんとこは安くてイイ建物よね~」って言われ続けるように
これからもがんばっていきたいと思います
今日の定例会議は重~~い空気
どいつもこいつもたるんどる
一生懸命がんばってても、仕事ですから結果が全て
確かに、なにをやってもアカン時はある
そういう時は更にミスを誘発しやすい
そういう時こそ、
気を引き締めて初心に返る
ひとつひとつ確実にコツコツやってみる
少しずつ成果を出してみて、いい流れをつかまえる
人間には波があります
波が下向きになったとき、それ以上下に行かないようにする
その波が少ない人が仕事ができる人だと思います
できる人はみんな努力しています
23年前、わたしが中学1年生だったとき、
平野工務店の社長だった親父が病死しました。
後継者がいなかったので、その時店を閉め、
息子であるわたしが17年たって30歳になったとき
又、平野工務店という屋号で再開業しました。
先日、生前親父がお世話になっていたお客様宅に行ってきました。
見積のご依頼です。
当時のわたし(小学生)を知っている奥様に
「昔こんなんやったのにこんなに大きくなって~」って言われたり、
弊社が送ってるDMを、ご主人がすごく見てくれていて、
「センスがある!
安い材料使っても安く見えず、上手くデザインしてる!」と
いままで、お客様に言われたことのない点を褒めていただき、
わたしも専務も嬉しくて、テンションアップしておりました(笑)
このご縁は親父が、がんばってつくりあげたもの。
顧客の立場で真面目に一生懸命やっていたんだと推測されます。
わたしも頑張らなければ!
それにしてもこの「とてつもないご縁」本当にありがたいです。
なにかを始める時、そこに力の流れが存在します。
始めるために考えて、動きだすと、いろんな流れが発生するのです。
だれかが作り出した流れもあります。
しかし、人間ですから先の見えないものや、進んでしまった後でも、
「本当にこのままでいいのかなあ」って不安を覚えてしまいます。
躊躇や迷いが出たりして、やりだすと引き返したくなるものです。
でも、そこで歩を止めると、まずろくな事がありません。
動き出した流れに逆うために、余計な力を使うからです。
引き返すぐらいなら始める前から辞めておく方がいいでしょう。
その力を別のことに使うべきです。
逆に動き出して、流れを自らつくって、
休まずもうひとつ、ひとつと流れをつくると、小さな流れが合わさり、
相乗効果で大きな流れに変わっていきます。
この大きな流れに乗ることができると、今の自分に想像できない
景色を見ることができ、その境地から更に見た事も聞いた事もない
わくわくする新たな挑戦が出来るんだろうと思います。
平野工務店もこの9月で創業5年。
今年も挑戦の年です。新プロジェクトも動き出しました。
流れを見逃さず大きな流れとなって、楽しんで行きたいと思います。
この盆休み中に「いとこ」が亡くなりました。
60歳でした。とってもいい人でした。
なぜか棺の前で、生前の面影を思いだしてぼろぼろ涙がでました。
私の父が23年前に亡くなった時、落ち込んでる母の前で
「頼らないでね」ってわざわざ言う親戚多数の変わった一族ですが
そのいとこの家族だけは違いました。
当時わたしは中学校1年生だったのですが、
その「いとこ」がかけてくれた優しい言葉に
残された家族がどれほどはげまされたか・・・
残念ながらその「いとこ」は結婚されてなく母親と2人ぐらしで、
これからあの広い家に1人になってしまうことを考えると
とても可哀想ですが、これから私が出来ることはいくらでも
協力してたすけあいたいと思っています。
人間はだれしも自分が可愛いもんです。
欲やねたみ、そねみが思いっきり表に出ている方を見ると、
フッと笑いが出て「人間らしいなぁ」と思います。
でもその中で、
大小ありますが、それを抑えて人の為に尽くす方も
いらっしゃるのは確かです。見返りを求めずに・・・
わたしは人はそういう風に生きればいいと思うのです。
たすけあいながら生きている
たすけられていることに気付く。
人間は1人で生きられないんですから。